学生VISAの申請ってどうやるの?
今回はこんな疑問にお答えします。
こんにちは、Kaiです。現在は課題に圧倒されヒーヒー言ってます。特に今週はあろうことか課題提出が2つ重なってしまった!笑
でもブログを書くのが楽しくなってきて書いてしまっています。笑
オーストラリアの大学での出願のやりとりは今回でラストです(無事に完結してよかった)。流れは以下の通りでした。
⓪志願者 出願のための準備
①志願者 出願(志望します)
②大学 オファー(ぜひ来てください)
③志願者 オファー受理・学費支払い(実際に行くつもりです)
④大学 入学許可・CoE発行(わかりました、各手続きを進めてください)
⑤志願者 ビザ申請(滞在の許可をください)
⑥政府 ビザ発行(いいですよ)
前々回は⓪①②出願までに必要なことを紹介しました。前回は③④出願後〜ビザ申請に必要なことをお話ししました。今回は最後の⑤ビザ申請から発行までの流れ、およびビザ発行までにかかった費用の総額を書いていきます。
⑤ ビザ申請
進学に必要な学生ビザ。このビザ申請が不安で一歩を踏み出せない方、または、エージェントにお願いしているけどできれば自分でやって費用を抑えたい方もいるかもしれません。
そんな方々への一助となることを願って、今回はビザの申請についてその手順を書いていきます。申請にかかる時間は人それぞれですが、3〜4時間から半日程度を確保しておくと間違いないと思います。
・まずはアカウントを作ろう
・ビザを申請しよう
まずはアカウントを作ろう
オーストラリア内務省(Australian Government Department of Home Affairs)のサイトから
移民局専用アカウントページImmi Accountへ行きビザ申請のためのアカウントを作成しましょう。
吹き出しをコンプリートしたらContinueを押して次へ行きましょう。
吹き出しをコンプリートしたらContinueを押して次へ行きましょう。Login successfulという画面が続くので、右下のContinueを押して次へ行きましょう。
本人確認のため登録したEmail宛にメールが届きます。メール内のリンクにクリックして認証が終了すればアカウント作成完了です。
ビザを申請しよう
いよいよビザの申請へ移ります。
まずログインしましょう。先ほどのユーザー名(アドレス)とパスワードを入力します。
Continueを押して次へ行きましょう。
↓
↓
こちらが申請の1ページ目になります。Nextを押して次へ行きましょう。
必ずSaveを押して保存しましょう。保存しておかないと時間切れでやり直す場合に初めからになってしまいます。吹き出しをコンプリートしたらNextを押して次へ行きましょう。
各吹き出しをコンプリートしたらNextを押して次へ行きましょう。
吹き出しをコンプリートしたらNextを押して次へ行きましょう。
↓
お疲れさまです、あと半分!
↓
cf. 1 AllianzやBUPA、Medibank、AHM、NIBなどがあります。
各吹き出しをコンプリートしたらNextを押して次へ行きましょう。
cf.1 職歴について、僕は退職して進学することにしたのでNoを選択しています。
次は20ページ目です(画像が保存できていませんでした、スミマセン💦)。
Countries visitedというタイトルで、
過去10年の渡航歴を記入していきます。
渡航歴があればYes、なければNoです。
Yesの場合、
Name 渡航者名
Country 国
Date From入国日
Date From出国日
Reason for Visit 目的(観光:Sightseeing、留学:Study、仕事:Business)
コンプリートしたらNextを押して次へ行きましょう。
あと少しです!
↓
吹き出しをコンプリートしたらNextを押して次へ行きましょう。
25/25!
↓
吹き出しをコンプリートしたらNextを押して次へ行きましょう。
Submit Nowを押しましょう。
⑥ ビザ発行
お疲れ様でした!! あとは、移民局からビザが発行されて終了です。長い上に難しい英文が多かったですよね・・・
ただ読んでいくとこういうことを入国時は気にしているんだと気づくことも多かったです。こうした視点は他の国へ行くときも生きてくるのではないかと期待しながらビザの許可を待ちましょう!(審査は1週間〜で人それぞれです)
ちなみにビザ申請にかかったお金は1135.00AUドル、日本円にして約108,000円でした。
まとめ
いかがでしたか。
期間と金額、すべき手続きという観点で約1年前に動き出してからビザが発行されるまでのロードマップを書いてきました。改めて振り返ると、正直なところ我ながらたくさんの処理をしてきたなと思います。そしてたくさんお金を払いました。その気になる総額は・・・
総額なんと2,049,943円
高っ!!!!笑
入学前にこんなにお金が必要とは……学ぶとはお金がかかるんですね(しみじみ)。一方で文字に起こすとこんなにたくさん手続きを処理してきたのかと、少し人生の経験値が上がった気がしました。
実は大学で一緒にTESOLを受けている方からコメントをもらったことがあり、都道府県によっては英文の在職証明発行の手順が少し違っていました。したがって今回取り上げたロードマップについて大筋は間違いないのですが、学校に発行を依頼する書類については地域差もあるのでご注意ください。
このロードマップがみなさんの役に立てば嬉しいです。次回は教育でなにか役立つ話をしたいなと思いつつ。では。
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