【留学】1年で一度だけ国がギャンブルを解禁する日 〜集えTwo upギャンブラー〜

ども、Kaiです。

4月25日。ANZAC DAY。

オーストラリアとニュージーランドの兵士を偲ぶ日。

実はそれともう一つ、1年に一度だけギャンブルが合法化される日でもあることをご存じだろうか。指定された各会場では熱気溢れるイベントが繰り広げられているのだ・・・

そのギャンブルの名は・・・

Two Up

3枚投げられたコインの表と裏の多い方を当てるというゲーム。

今回はTowradgi Beach Hotelへ。友人に誘われワクワク反面、ドキドキ反面。入場には身分証が必要でした。

入ったら何とまぁ恐ろしいほどの熱狂笑。

Two Upでは表(Head)か裏(Tail)かを当てるわけですが、このギャンブルの何が特徴かというと、賭ける相手がその辺の人ということ。どういうこと?となるわけですが、このゲームの進み方は次の通り。

① Headに賭けたい人が賭けたい額を頭上にヒラヒラさせる。
② Tailに同額を賭けたい人がその金額をHeadに渡す。
③ コイントス
④ Headが出ればそのままHead賭けがそのお金をGET!! Tailが出ればそのお金をTail賭けに渡し、Tail賭けがそのお金をGET!!

どういうこと?

と思うかもしれませんが、そう言うことです笑。

実際の様子。みんなこんな感じでヒラヒラさせ、Tailの人とマッチすればそこで賭けが成立!

そのまま持ってかれちゃうんじゃない?とかそういう次元は超越したゲーム。僕も最初はディーラーと賭けるのかと思っていたので、「あ、おっちゃん、それオレ乗ったわ!」みたいなノリでサクサク賭けているのが逆に新しかったです。

真ん中のお兄さんの持っている板の上にコインが3枚。これをトスして落とした結果で決着。

賭け額も5ドル〜150ドルまでさまざま(お札での賭けなので、コインやカードはありませんでした。)コインがフリップするたびに賭けた面の叫び声と結果に吠える歓声が上がります。

当たれば一瞬で稼げてしまうと言う恐ろしいギャンブル。この一般の人同士での賭け事が許される唯一の日こそがANZAC DAYなのです。

ちなみに僕はめっちゃ負けました笑。ギャンブルは好きですが、悲しいかな、弱い。友人の1人が何百ドルも大勝ちしてました。ギラついてた。やっぱりああいう人がギャンブル勝つんやなぁと悔しい反面リスペクト。普通にすげぇわ笑。

5ドルや10ドル、20ドルを多く持って行った方が長く・・楽しめるかなぁと思いました。もしあの心臓がキューっと痺れる独特の感覚が好きな方、ぜひ来年参加してみてはいかがでしょう。では。

コメント

タイトルとURLをコピーしました