公開授業を経て得たもの。やはり、授業改善に天井はない。|前編

ども、Kaiです。日焼けでどんどん肌が黒くなっていきます笑 夏ですね〜

今回は教員の仕事として真っ先に上がる授業について。1学期にあった公開授業週間をまとめていきたいと思います。

学校には自身の授業を見直し研鑽するために、お互いの授業を参観する公開授業と呼ばれる行事があります。

通常、参観後は講評やコメントでどんな工夫を発見したか、どんな点が学べたか、どんな点をより改善できるかなどを対面・紙面で交流します。

自分のクラスの生徒の様子や知らない側面を観察できる点で、担任の先生にとっても大切な行事だったりします。

教科を問わないのも多様でおもしろい一面です。また、忙しい中で時間を見つけて参観される方もみえるため、1時間必ず居なければならないわけでもありません。授業者に事前の調整も必要なく、気軽に足を運ぶことができるのも魅力の1つです。

現任校も例に漏れず、公開授業週間がありました。それを通して本校の生徒だからこその発見が2つありました。

・自分の認識している以上にもっと多くの活動を実施できる点
・導入以外でも導入のようなOpen Questionが可能である点

今回は2、3年生の英語の授業を優先して参観しました。気になっていた先生がみえたのも大きな理由ですが、今の勤務校の学力レベルで授業をした経験がなく、生徒の雰囲気や授業内容の到達点をイメージするためでもありました。

All Englishで授業を進める先生や僕と少しスタイルが似ている先生。みなさん自分のスタイルでとても魅力的な授業を展開されていました。

使われる英語もさまざまで、クラスルームイングリッシュの範囲内で英語を話す先生もみえれば、少し早めの速度でテンポを大切にする先生など。

アウトプットやインタラクションを通して人の意見を大切にする態度を育てる授業スタイルもあれば、入試や資格試験などで役立つ知識をコラムっぽく教える授業スタイルもあり。もちろん生徒との良好な関係が前提ですが、十人十色のスタイルながら各々の哲学が光る授業でした。

生徒の情報処理も速さもあると思いますが、彼らが、僕が1時間の授業内で見積もる活動量を大きく上回る、多様な活動に取り組んでいました。本校だからこそできることだと感じましたし、僕が勝手に彼らの限界を決めてしまいかねないと内省しました。

Open Questionが導入以外でもできるのも衝撃でした。通常、本文は音読を通して内容についての質問などが中心になりがちです。そこに創造性を膨らませる現代文の授業のような問いかけは、学習者のキャパシティを超えてしまうこともあります。

結果的にリフレクションに絡むOpen Questionは飛ばされることも。これは「英語で自分の意見を述べる活動」が実際は簡単な英語で表面的なことを話すだけに終始してしまうことが少なくないからです。

それを少しでも自分の背景知識と繋げ、自身の英語で正しく伝えようとする姿勢に感銘を受けましたし、その雰囲気を作り上げている先生の手腕にも驚きました。

今回、他学年の先生の授業を参観して感じたのは本校だからこそ本校といえどもでした。

他の学校のではおよそ1時間ではやりきれない量の活動ができるのは”本校だからこそ“。一方で、進学校だと先生を見定めるような生徒も少なくないイメージです。しかし、本校は違いました。県内屈指の進学校に数えられる”本校といえども“、実態は素直に学びを楽しむ生徒に溢れていました。

授業を見るたびに学びがあるのはわかっていましたが、今回は「その学校の実態」を少し覗けたことが1番の収穫だったのかもしれません。次回は、僕の授業を参観していただいた先生からのフィードバックをまとめたいと思います。では。

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