型なしでは型は破れない!(?)
ども、Kaiです。月曜から謎の突き指。どこでぶつけたか全く記憶にないんですが、とりあえずいてぇス。
さて、大学院では恐ろしいほどの文献を読み、レポートやエッセイを書き進めていきます。頭の中で全てを処理するのはおよそ不可能。今回は、紹介&備忘録を目的として課題作成の上でのルーティンというか工夫を書き残しておこうと思います。
文献へのメモ
PDFが落とせる場合はipadのGoodnote、落とせない場合や本のように何百ページもあるような文献はPC上で読み進めるようにしています。便利な時代になったもんだ。
ipadの文献で気になったところは以下のように分類しています。
直感的にレポートに使えそう→ 緑のハイライト
本人の書いた内容 → 黄色のハイライト
他の文献からの参照や引用 → オレンジのハイライト
自分のコメント → 深い緑のペン
文献の中で「コレは正に欲しかった情報、使える情報」のようにビビッとくる内容と、「コレはしっかり読み取れば課題をサポートできる」のようにポテンシャルを感じる内容で分けています。簡単に言えば直接・間接の活用が規準です。
他の文献の引用だった場合はそれが誰かを把握し、リファレンスから辿る必要がある場合もあるので1つの色として確立させています。
自分のコメントのモスグリーンについては個人的に黒よりも見やすいので採用しています。
PCに関しては、閲覧ページでハイライト機能やコメント機能があるのでソレを活用しています。黄色とピンクと青があります。
気になったレベル1 → 黄色
気になったレベル2 → ピンク
くらいの感覚で分けていますが、コメントを付けると黄色にハイライトされることもあり一貫性はあるようでないのが現状です。これに関しては最善ではないと本能的にはわかっているもののそのまま来てしまったという笑。
レポート、エッセイのドラフト
課題はWordに書いています。色分けは次の通り。
自分のドラフト → 青
引用 → 赤(赤茶)
自分の意見 → 緑
修正・加筆予定 → 黄色のハイライト
で分けています。これを最後、コピーして全部黒に戻して提出する流れです。
終わりに
いわばマイルールですが、あるとないとでは大きく異なります。何十ページにも渡る文献を白文の状態で記憶するのは不可能。というより無謀です。
「あ、そう言えば〇〇のジャーナルにあった参照を加えられればこの文言はメチャクチャ説得力が上がるぞ!」となったとき、個人的にはその文献に辿り着く時間をいかに短くするかが勝負です。
資料が多いほど力を発揮します。おそらくTESOLにとどまる話ではないでしょう。もしこういったエッセイ系の課題に悩む方が見えればぜひ一助になればと思います。これからもなるべくマイルールにのっとり構成により多くの時間を使っていけるよう精進します。では。
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