【作業効率UP#5 スリープ機能】 勝手にスリープさせない!スリープモードを編集しよう。

Kai
Kai

小さな時短術を積み重ねて時間を作ろう

WEEK2。少しずつMoodle(大学のサイト)の仕様に慣れてきました。というか感覚が戻ってきました。なかなか落ち着かない日々です。こういうたくさん書きたいのは続けた方が個人的に合っている気がしたので今回も教員ハック。スリープモードの設定について紹介します。

タブレットやPCで作業中、席を外すことがあります。ちょっと離れただけなのに、戻るとスリープモードになっていることありませんか。電話を取り次いで、終わったら真っ暗だったとか、トイレから帰ってきたらロック画面になっていたということも少なくないはず。

私も教材研究中、紙の上で悩んで、よし、ハンドアウトはこれで行こうと画面に目をやったらスリープモードになっていた経験があります。

あれ、地味に悩みの種ではないでしょうか。

多くのタブレットPCがスリープまでの時間を短く設定している理由として一般に言われているのはバッテリーの消耗を減らすためです。もしかすると、セキュリティ上の配慮もあるかもしれません。

何にせよ、初期設定のままだと少し時間を置いて放置しているとすぐにスリープになってしまうんですね。しかし、この設定は自分で変えることができるので次に書いていきます。

Windows10のケースを紹介します。

①スタートメニューから、「設定」をクリックし設定画面を起動します。

②システムをクリックします。

③電源とスリープを選択し、スリープするまでの時間を変更して完了です。

これでもう心配はありません!存分にタブレットPCを使いましょう!

最後に

いかがでしたか。今回はPCのスリープモードについて書きました。付け加えておくと、あまりにもスリープまでの時間を長くしない方がいいでしょう。

よく言われるのはバッテリーの消耗が激しくなることで劣化が進むためです。が、教育現場は基本的にどこでも充電できるところで使うと思いますのでバッテリーの駆動時間が減ることにさしたる影響はないでしょう。

もう1つ、これが個人的には大きいです。それがリテラシー問題です。1時間、2時間と長い時間席を外すならばその画面は他人が見られない、触れられない状態にしなければなりません。

一時期、職員室の会話の録音が話題になりました。生徒が不意に画面を覗いてしまうかもしれません。また、人のパソコンを覗く先生も見えるので、編集していた情報が意図しないタイミングで他の先生に広まったりとあまりいい影響は生まれません。

ぜひ適切な範囲で最大限活用してみてください。では。

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