ケリをつけようじゃねぇか・・・!
こんにちは、Kaiです。冬の寒さが身に沁みる日々。そんな中、やってきました・・・長い戦いに終止符を打つときが!
基本情報や海外大学の申請条件を調べるところから始まり↓
プランBとして通信大学の担当者と連絡を取りながら、手探りでその仕組みを調べ↓
単位認定の協議に必要な書類をまとめ↓
最終申請に必要な書類をまとめ↓
ついに・・・
ついに・・・
届きましたぁああ!!!
感無量!!!うおー!!!
自分の頑張った軌跡が形に残ると、また違った達成感がありますねぇ〜。実に文字通り1年かかりました。
今回他県での教育経験と、海外の大学院で学んだTESOLを掛け合わせることで、専修免許が認可されることを証明できました。この事例は少し特殊な状況ではありますが、同じようなケースに直面する方々にとって貴重な前例になるのではないでしょうか。
この結果にたどり着くまでには、控えめに言っても奔走しました。「知見がない」として突っぱねられるところからのスタートであり、各方面で手続きの難しさを感じる場面も多々ありました。我ながら自分のケースがいかに珍しいかを改めて実感しましたね。
一方で、こうした経験を通じて、免許申請の仕組みについて詳しくなれたのは、思わぬ副産物でした。教員を目指す手段の幅広さを学べたのは、今後の多様な進路指導へ生かされていくことでしょう。
更に、この知識は実務的にも大きな意義を持つと感じています。他県での教育経験を持つ人材が、大学院でリスキリングを行った後にその経験を活かして現場に戻る仕組みが整えば、人件費を抑えながら即戦力を確保することが可能になります。
例えば、帰国後に特定の県で教職に就くことを条件とした留学支援制度を設けることで、Jターンの英語教員を効果的に呼び込む・・・みたいな戦略も考えられます。このような取り組みは、今後の教育行政の新しい方向性となるかもしれません(なんて思ったり。)
最後になりますが、前任校の先生をはじめ、教育委員会の方や放送大学の担当者など、本当に多くの方にご協力いただきなんとか手続きを完結することができました。改めてありがとうございました。
さて、この専修免許にどれほどの力があるのか、今後が楽しみです。枯れ木も山の賑わいだけはやめてくれよ!笑 では。
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