【留学】ウーロンゴンのキャンパス日記:オーストラリア大学院生の日常④

Kai
Kai

縁の下の力持ち君を紹介するだよ

ども、Kaiです。頭を使う日々から再び体を使う日々へ変わりました。

ほぼ毎日働いているわけですが、たまに休みをとって息抜きしつつ、勉強しつつ。そんな感じです。今ありがたいことに手元に車があるので、最大限活用できるよう燃えたぎっています笑。

さて、今回は日常パート4。日々の支払い方法よく使うアプリを紹介します。

まず、財布を持ち歩かなくなりました。

そう、スマホ決済です。僕はNABを使っていますが、そのDevitをスマホに入れているので電源ボタンを2回押してその画面を起動したら即購入完了。「なんじゃこの項目は」と思うかもしれませんがこれが案外侮れない笑。特筆すべきはその普及率。

オーストラリアは電子決済が非常に進んでいます。スーパーのセルフレジではカードのみのレジ台も多いですし、出店が並ぶマーケットでもほとんどが電子決済。さらにバスキング(路上パフォーマンス)の中にはチップもQRコードを読み取ってお願いしますと言うパフォーマーも。

圧倒的なスマホ決済の普及率よ。

こればっかりは日本に取り入れてほしい文化ですね〜。このスマホ決済の利便性に慣れると日本のキャッシュ文化が非常に面倒になってしまいます。カブれているとかではなく、本当に楽なんです。僕はスマホ決済の奴隷と成り果てました。

個人的には、お札の柄に賛否している暇があったら銀行によって対応できないスマホ決済の制限を取っ払うことにシリアスになってほしい笑。

僕が今回のオーストラリアの滞在で頻繁に活用するアプリが以下の4つ。

公共交通機関のアプリ
銀行のアプリ
Opalカードのアプリ
NSWのアプリ

以前紹介した公共交通機関のアプリ(詳しくはこちら。)タップしまくって、スクリーンに指紋が残っているレベルで使っています。City Loopや電車に乗ることが多いので必須のアプリと言えるでしょう。

無料の範囲で使おうと思うとページの有効期限が鬼短いと言う絶望的なデメリットを備えていますが、まぁ気持ちに余裕があれば十分です笑。

こいつもめちゃくちゃ使います。オーストラリアの銀行では生活口座と預金口座がありますが、その両方を一括で管理しているアプリ。このアプリのいいところは送金のやり取りが楽という点。

生活口座から預金口座へのお金の移動はもちろん、割り勘などもサクッと完了できます。銀行が違っても口座番号さえわかれば一瞬で送金できるので「1人1,230円ずつ、、、めんど!じゃあ1,000円で!」みたいなやり取りは化石化します。

電車やバスに乗るために必要なOpalカードの残高確認や入金トップアップができます。乗ったときに「あ、足りんわ」となってから入金できるのが強み。銀行カードを紐づけておけばいつでも手間なく入金できるのもありがたい。

スマホ決済に慣れ、外出する際に財布を持ち歩かなくなると年齢確認される場所に行ったときに「身分証忘れたやんけ!」となってしまうじゃないか!

そう感じた方、鋭いです。しかし、そんな悩みを打破してくれるアプリが存在するのです。それがこのService NSW。こいつのおかげでそんなシチュエーションもお茶の子さいさい。

これの良さはズバリ運転免許証を電子化できること。

ただ、これは持っている方と持っていない方がいる印象。今回紹介するアプリの中で普及率は低いかなぁと思うアプリです。が、これがあればもう外出はスマホだけでOK。こちらの免許証を持っている方は是非入れておくのをオススメします:)

いかがでしたか。

今回はオーストラリアの生活が少しイメージできるように普段の支払い方法と日常で使うアプリを紹介しました。

一長一短を承知で重ねますが、日本の全銀行対応のスマホ決済導入を切に願います笑。日本よりも大きな島国なのに、こうした利便性の導入のフットワークが軽いのは面白いですね。では:)

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