ども、Kaiです
今日は雑多な記事です。遂にニュージーランドへ行ってきました！金曜の深夜に前入りし土曜〜火曜まで４日間楽しんで水曜の早朝にシドニーへ戻る５泊４日旅行。
シドニーとの時差は２時間と、地理的に地球の中でもかなり日にちの早い国。
今回はオークランド近郊の名所と絶景を満喫するプラン。訪れたカフェや場所を紹介しながらニュージーランドの魅力を伝えたいと思います。
１日目
ibis budget Auckland Airportをチェックアウトし、Yes Rentalsで車を借りるところからスタート。空港を出たバス・タクシー乗り場でタクシーのお兄さんたちの助けを借りてYes Rentalsのシャトルバスを呼んでもらいました。
ということで今回はレンタカーの旅です。
Auckland Fish Market
初日はオークランドのシティ観光。まずはフィッシュマーケットへ行きました。
ロブスターのサンドとディップが美味すぎました。
↓
Wandering around the harbour
そこからハーバー周り（囲った辺り）を散策。そんなに大きくないので30分ほどで歩くことができました。
少し落ち着いた感じでのんびりしていて心地よい散歩でした：）
↓
OYSTER & CHOP
ハーバーを歩くと一際目に止まるレストラン。
なんとここでOysterのHappy Hourがあったのです。お値段、牡蠣１つにつき２ドル。破格！！笑。
夕飯までの繋ぎで奥さんと12個ずつ食べました。
↓
Shopping
その後、シティでお買い物。僕はAll Birdsのシューズ、奥さんはスタバの限定タンブラーを購入。
ニュージーランド発祥のAll Birdsはマコなり社長の動画で知って以来、興味があったブランド。今回購入できて良かった！異次元の履き心地、スタイリッシュな店の雰囲気。全てが洗練されていました。
ちなみに最終日に奥さんも買いました笑。
↓
Tony’s Original Steak & Seafood Restaurant
１日目の夕飯はTony’s Original Steak & Seafood Restaurant。
当初the Occidentalへ行く予定だったんですが、謎の停電でまさかの店のサーブがストップ。復旧の目処も立たないので見送ることに。ならラムだ！と意気込み辿り着いたのが今回のレストラン。
まず、シーフードチャウダーの旨味に溢れたクリーミー加減に舌鼓。いや、これ美味すぎんか。一瞬でメインの期待値爆上がり。
メインのローストラムとラムシャンクス。デカい笑。ローストされたランプ肉は噛みごたえがありながら絶妙な柔らかさを残した絶品、ラムシャンクスは骨から肉をほろほろ剥がせるほど煮込まれた逸品でした。
パブロバは落雁のようなメレンゲのような外殻に包まれた食感のあるマシュマロクリーム的なスイーツ。個人的にはあまり口に合いませんでした笑。
終始大盛況で、人気のうかがえるレストランでした。店員さんもとても気の利く方で、おススメのレストランです：）
２日目
DAILY BREAD
２日目はDAILY BREADというカフェでBrekkieからスタート。
シンプルな内装ながら木目の暖かさに包まれつつ、お客さんの列とショーケースのパンが西洋の香りを醸している・・・いや、詩人か笑。もちろん、おしゃれな海外っぽさを体現したカフェというだけでなくパンも美味しかったです。
↓
Auckland ZOO
やってきました。オークランド動物園！オークランド動物園はアフリカエリア、南米エリアなどセクションを地域別に分けているのが特徴です。各エリアが広く作られており動物がのびのびしていました。
そ・し・て、もちろん見てきましたよ。国鳥キウィ！！NZの方が自身をKiwiと呼ぶレベルのインフルエンサー。もそもそかわええ。夜行性で暗い中での謁見でしたが、見られて良かったです：）
↓
One Tree Hill
続いて訪れたのがOne Tree Hill。丘の上にあるオベリスクのようなオブジェやそこから見える景色、そしてのんびりした野生の羊たちで有名なスポット。
そこから更に歩くと羊たちが顔を表します。みなさん一心不乱に草をむしゃぶり尽くしてました。子羊も結構いて、健やかに育ってるなぁ〜と思ったり。
↓
Night Market
さて、日曜の夜はFish Marketの近くでNight Marketが開催されていたので夕飯がてら参戦。Marchants Of Veniceと呼ばれる建物の西側〜南側20mにかけて出店が並ぶ夜市です。
思ったより規模は小さかったです。地元の小じんまりしたマーケットという感じで、賑わっていました：）
たぶん僕が手伝わせてもらっていたMaido OkonomiyakiがこのNight Marketに出店したら天下取れます笑。楽しかった一方で、WollongongやKiamaのマーケットってめちゃくちゃデカい規模なんだなと改めて感じました。
↓
Wandering around the harbour
最後は夜のハーバー周りを散歩。水面に映るシティがもはや芸術。
僕みたいな素人でこんな写真が撮れるなんて、オークランド凄すぎんか笑。
３日目
３日目はツアーの日。今回申し込んだのはコチラ。土ボタルの洞窟とホビットの映画セットを１日で回るプランです。
Waitomo Glowworm Caves
朝７時のバスに乗り、途中トイレ・コーヒー休憩を挟んで10時30分過ぎに到着したのが土ボタルの洞窟ことWaitomo Glowworm Cavesです！
23人の方が参加、うち僕ら以外にも日本人の方が４人ほどみえていました：）
ガイドさんの話を聞きながら鍾乳洞を歩くツアー。特につらら石(鍾乳石)から年数を辿る話は歴史が広大すぎて面白かったですね〜。そして、暗闇の中ボートに乗って上を見上げると・・・
そこには無数の小さな青い光。鍾乳洞に響く水滴の落ちる音が静寂を際立たせる中、仄暗く発光する土ボタル。その様相はまさに青色の天の川。言葉を失うとはまさにこのこと。
指定場所以外では写真が撮れなかったのが残念。写真がダメなメインスポットは上の100倍美しかった！！
心を撃つのに、ときに言葉は必要ないんですね。ただ圧巻のひと時でした。ぜひ一度は見ることをオススメします。
↓
Hobbiton Movie Set
お昼を車中で取り、バスが向かったのはHobbiton Movie Set。ロードオブザリングやホビットの舞台となったセットを回るツアーです。
ガイドさんに撮影の裏話などを聞きながらホビット庄を巡りました。
去年の12月に完成した家の内装もしっかり堪能してきました。
最後にパブで一休み。あいにくの天気でしたが、満足度は計り知れず。
ロードオブザリングやホビットが好きな方、マストです笑！
↓
The Occidental
ムール貝をバケツ１kg食べられるバーレストランとして圧倒的な人気を誇るThe Occidental。ついに行くことが叶いました。
初日は停電騒ぎのせいで行けなかった・・・笑
ここではSteamed Musselsの１kgを注文しました。ソースを選べるのですが、ガーリックやココナツカレー、ブルーチーズやトマトベースなど６種類と豊富。僕たちはロブスターのビスクを選びました。
味は大正解。ふっくらと蒸されたムール貝のジューシーな身に海老のクリーミーソースが絡まり、噛めば噛むほど味の深みが滲み出てくる。気付いたら全て無くなっていました。
しかも、月曜は31.9ドルのムール貝が終日20ドルだったという嬉しい誤算付き。初日の停電はこの日のためかと思うほど笑。オークランドへ行った際は、ぜひ食べてほしい一品です！
４日目
最終日はシティ散策パート２。
Auckland War Memorial Museum
まず向かったのはオークランド博物館。３つのエキシビションに魅了されました。
１つ目はニュージーランドの原住民であるマオリ族。街の至るところでマオリ語が表示されているようにニュージーランドではマオリの文化が大切にされています。
また、ニュージーランドという国の歩みをテクノロジーをふんだんに活用して展示しているのも中々圧巻でした。円筒の内側に広がるスクリーンに文化と技術の融合を垣間見た気がします。
３つ目はレゴのエキシビション”RELICS”。人類が滅んだ後、レゴの世界が発展した世界線で作品が展示されています。
ゴミ箱や車など普段の「モノ」に似合うコンセプトで、ミニチュアな世界が繰り広げられます。アイデアに脱帽、感心しました。クイズもあって楽しく回れました。
↓
Parnell Road
おしゃれな通り。写真の真ん中にあるのがインスタとかでスポット化している有名な電話ボックス。店の間に小道が続き、奥ゆかしい世界が広がっていました：）
↓
Auckland Lookout
街を一望するなら外せないスポット。
実は死火山なので火山口も見応えあるのはここだけの話。
最後に
ニュージーランド近郊を巡ってきました。
訪れた飲食店
・LOBSTER & TAP (フィッシュマーケット、ロブスター)
・OYSTER & CHOP (ハーバー、牡蠣)
・Tony’s Original Steak & Seafood Restaurant (シティ、ラム)
・DAILY BREAD (シティ、カフェ)
・The Occidental (シティ、ムール貝)
訪れた観光地
・Auckland Fish Market (魚市場)
・Auckland ZOO (動物園)
・One Tree Hill (羊と丘)
・Waitomo Glowworm Caves (土ボタルと鍾乳洞)
・Hobbiton Movie Set (ロードオブザリング)
・Auckland War Memorial Museum (博物館)
・Parnell Road (おしゃれ街道)
・Auckland Lookout (ルックアウトポイント)
毎度ながら結構いろいろ行きましたな笑。
街の雰囲気はリトルシドニーな感じ。ただオーストラリアより落ち着いた雰囲気だった印象です。次は南の島に行ってみたいなぁ〜。もし、ご興味があれば是非訪れてみてください。オークランド、いい街です：）
コメント