【留学 家具家電10点】得あれば損あり。安物買いの銭失いにならないための体験レビュー。

Kai
Kai

安い生活必需品のクオリティはいかに。

どうも、Kaiです。昨晩は友人宅でのホームパーティ。誕生日会、記念日会、送別会をまとめた会で、とても楽しい時間を過ごしました。出会いあれば別れありですね、ちょうど本日1人帰国しました。元気でね。

さて、学費を稼ぐべくせっせと働いて少しずつお金が入ってくるようになったとは言え、安く済ませたいところは安く済ませたいという性分は変わりません。しかし、安かろう悪かろうに当たることも。ということで今回は家具家電や生活必需品に焦点を当てて実際に使ってみたレビューを書いていきたいと思います。

#1. 炊飯器 – 14ドル (Kmart) ★★★★☆

参照:Kmart Australia – Low Prices for Life – Kmart

Kmartというお店で14ドルで購入。このご時世おそらく日本のどの炊飯器よりも安い炊飯器ではないでしょうか笑。しゃもじ付きだし、蒸し器としても使えるのもありがたい。大体3合で炊いていますが7合まで一度に炊くことが可能。下の方は焦げ付きますが、こだわりがなければ味は許容範囲です。しかし、それはそもそも米が違うという要素もあるので一概に炊飯器が著しくダメとは言い難い。お米が食べられるという安堵感や、恐ろしいほどの安値に対してのパフォーマンスを加味すると個人的には良かったです。

#2. 電子レンジ – 49ドル (Kmart) ★★★★★

参照:Kmart Australia – Low Prices for Life – Kmart

こちらもKmartで購入。正直文句ナシです。オーブンレンジではないのでパンは焼けませんが、温める機能については申し分なし。5,000円程度で買えるのもありがたいですし、使っている方も多い印象です。

#3. 鍋セット – 12ドル (Big W) ★☆☆☆☆

参照:BIG W | Every day’s a big day

こちら深い鍋、中型のパン、小鍋のセットでした。これは最初は良かったんですが、あるとき気づいたんです。「スープに黒いカケラが浮いてるぞ・・・」そう、使うにつれて剥がれてきたんですね〜彼らの表面のメッキが笑。そこから当然錆びてきまして、結局3つともそれぞれ買い直すことになりました。正しく安物買いの銭失い。おすすめはできません。

#4. ケトル – 7.5ドル (Big W) ★★★☆☆

参照:BIG W | Every day’s a big day

中に熱を持つパイプが剥き出し状態でセットされていて非常にわかりやすい設計です笑。機能に文句はありませんが、定期的に黒い粉のようなものが内側に付着します。ただ調べるとどうやら人体に目立った影響はない&他のケトルでも起こりえることとのこと。問題はその設計ゆえに洗いにくいという点です。底付近の剥き出しパイプが手入れを億劫にするので750円という値段ですが★は3つ。

#5. トースター – 7.5ドル (Big W) ★★★☆☆

参照:BIG W | Every day’s a big day

こちらカシャンと出てくるタイプのトースター。750円という値段で非常にコスパの良い家電製品です。手入れも下の底敷きをスライドして外すことで簡単に行えます。パンを焼いて食べるならこれで十分でしょう。気になるのは2点。1つ目はたまに入り切らないパンがあること。小ぶりなトースターの宿命で分厚いパンなどは守備範囲外。もう1つは何かを乗っけて焼けないこと。つまり(当たり前ですが)オーブントースター的な使い方ができないんですね。もしそれをしたければオーブントースターを1つ買った方が良かったかもしれません。※ただこっちのオーブントースターは何故かべらぼうに高いのでそこが悩みどころ

#6. 掃除機 – 89ドル (Kmart) ★★★★★

参照:Kmart Australia – Low Prices for Life – Kmart

こちら元々99ドルだったのですが、箱が破れて中剥き出しになっていたため10ドル分ディカウントしてもらえたものになります。個人レビューなので主観MAXですが、まず黒と赤という見た目が鬼カッコいい笑。最安値ではないのですが、コンパクト型の中では安い方で、保管に場所も取らず手入れも簡単操作も楽ながら吸引力はバッチリという点で★5つです:)

#7. 扇風機 – 39ドル (Kmart) ★★★★★

参照:Kmart Australia – Low Prices for Life – Kmart

こちらも最安値ではありません。Kmartでの最安値は17ドル。その代わり最安値の扇風機にはないリモコンとタイマー機能が付いています。この利便性が約20ドル分の価値に見合うと判断して購入しました。組み立ては超カンタン。日本のものよりファンが大きめというところも好感が持てます。買って間もないので鍋セットのように時間が経つと見えてくる残念ポイントがあるかもしれませんが今のところは★5つ。

#8. 服のラック – 10ドル (Kmart) ★★★★★

参照:Kmart Australia – Low Prices for Life – Kmart

物干しに使えるラックです。洗濯の時に活用しています。10ドルで買えて、組み立て式なので持ち帰りも楽ということで2つ購入しました。非常に有能で重宝しています。

#9. シューズラック - 12ドル (Kmart) ★★★★★

参照:Kmart Australia – Low Prices for Life – Kmart

4段ラック。靴は1段に3足ずつ置けます。ブーツが置けないのが難点。あとはパイプで作られているので乱暴に扱ったら壊れると思います。が、そんなことは普通しないので無問題。我が家のような1Kにおいては玄関との仕切りの役も果たしてくれるので買って良かったと思える1品。

#10. タコ足(6口) – 5/10ドル (Kmart) ★★★☆☆

参照:Kmart Australia – Low Prices for Life – Kmart

参照:Kmart Australia – Low Prices for Life – Kmart

シンプルなタコ足です。コンセントの間が広いと10ドル(黒い方)になります。ゲーム機などの電子機器の充電や、wifiのモデムの電源などを兼用する上では問題なく使うことができます。ただ、キッチンで同時に電子機器を使おうとするとヒューズが飛びます。一度飛ぶと、まるで捻挫持ちのように癖になってしまいます。結果、キッチン用には新しく30ドル弱のものをOfficeworksで購入することに。どこにでも使える汎用性に欠けるため★3つです。

いかがでしたか。

個人的にKmartが日本にもあったらなぁ〜という気持ちです笑。12セットで2ドルのハンガーなども売っていてリーズナブルで有名なお店。ちなみにBIG Wで買ったものは同じような商品が同じような値段でKmartで買えます。ホームステイ時に自分で行けたのがBIG Wだっただけで、Kmartで揃えても良かったので特定の家電はBIG W!みたいなこだわりは一切ありません。逆もしかりなので恐らく購入先に限らず似た商品は同じような評価になったと思います

実はもっといいお店やFacebookなどツテで買えるよという意見もあるかと思いますので1つの参考にしていただければ幸いです(僕も実際ツテでいろいろGETしています)。

コネの強さがある種文化でもあるオーストラリア。コネもない状態で安く0から始めるには、というコンセプトで紹介してみました。振り返ってみると意外に満足しているなぁと感じます。地味にかかってくる生活コスト。当然こだわれば青天井ですが、そうでなければ諸経費はだいぶ抑えられるのではないでしょうか。

お得に生活していきましょう!では。

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