【英語】英単語の覚え方、伝授。

Kai
Kai

覚えきれねぇ?!

ども、kaiです。最近、英検を勉強する中で気づきました。

英検の単語、めっちゃむずいな!笑

そんな英単語も覚えたもん勝ちだ、とよく言うものの、その覚え方のバリエーションを知りたいわけで。そこで今回は僕が英単語をどう覚えているかを紹介します。前提は、興味なければ飛ばしてください、え?早く本題行けって?あいよー!

1. 学校でやっていた方法は悪くない

みなさんの多くが学校で、英単語を覚えるときは、教科書の新出単語単語帳の2刀流だったと思います。あれは結論、英語習得の観点からいくと有効であるとされています。

いろいろな切り口で触れた方が覚えやすいですからね〜。

2. 英英辞典 vs 英和辞典

どっちがいいんだ論争がありますが、使いやすい方で良いですよ。僕は両方使っています。

ちなみに学術的な話をすると、NewtonとNation氏が英英辞典は2,000語ほど知っていると有力な助っ人になると述べています。意味や定義を理解するための英語が大体2,000語だからです。

3. 覚えることの意味

そして、もう1つ。単語を覚える意味を理解しておきましょう。TOEICや英検、IELTSなどの試験に合格するために英単語を学ぶなら、特に難しいややこしい単語は意味がわかれば大丈夫。

なんなら究極その時だけ覚えていれば問題ありません。なぜならそんな単語は海外の実生活含めてほとんどの人が必要ないから。日本語と一緒。

したがって今回の英語を覚えるの定義は、試験を切り抜けられればよいので「意味を理解する」です。

僕の実践している勉強の仕方と単語の覚え方。

単語は1日100〜200語

まずは立ち止まらず、サクサク見ていきましょう。知っている・知らないに関わらず。10〜20個を完璧にしてから次に行くのもいいですが、どうせ忘れますから笑。見る回数を増やしましょう。

単語のグループ分け

同類でのグループ分けも有効です。

suppress:抑制する、repress:抑圧する、oppress:抑圧する
 ⇨-press系はすべて”押さえる”イメージ
  ※ただしexpressやimpress など既に知っている単語は除く

今回は意味がわかれば良い。なぜわかれば良いかというと読めれば良いからです。となると、細かいニュアンスは文脈によるのでそのとき自分で合うようにイメージすればよい話。

単語のグループ分け②

ジャンルで分ける方法です。

司法系
advocate:支持者、proponent:支持者、upholder:支持者
confederate:共犯者、accomplice:共犯者

出題されるトピックに傾向がある以上ーーー単語の使い回しを避ける特性をもつ英語ではーーー同じ意味の単語が多いことに気づきます。

英検1級のパス単で言えば、司法系や反乱系で小難しい単語が展開されるとわかっているため、がむしゃらに覚えるよりもまとめた方が遥かに効率的です。

違うテキスト活用

単語帳だけでは覚えきれません。多次元的に覚えていく方が記憶に残ります。

例えば、問題集を解きながら出てきた新出単語を紙にまとめておく。すると、単語帳で出てきたときに「あ、見覚えあるぞ」となり、覚えるステージから思い出すステージへ変わります。

僕は問題集、単語帳の二刀流で、しばしばIELTSの単語帳でやった単語が生きてくるみたいな感じです。

語呂あわせ

テッパンですね〜

correspond:合致する
 ⇨これスポンと合致する

arthritis:関節炎
 ⇨あーツラいっす関節炎

spurn:キッパリ拒絶する
 ⇨スパーンと断る

みたいに単語を語呂で覚える方法。バカバカしいのこそ大歓迎です笑。

品詞でくっつける

legislature:議会、legislative:立法の

名詞・動詞・形容詞・副詞など、これもよくある覚え方ですね〜。

英英辞典でイメージを掴む

正直、単語帳では訳としてイマイチな単語もあります。その時頼りになるのが英英辞典。

prevail:圧倒する、普及する
 ⇨to exist, to be successful
 ⇨ベールで覆うイメージ(ふわっと浸透していく)

書いてある内容からイメージを汲み取り、創り上げます。それを文脈に合わせれば、ときに相手を凌駕することになり、ときに普及する意味になるわけです。

カタカナ語と連携させる

社会でたくさん使われているカタカナ語も利用できる限り利用しましょう。

pitch:売り込む
 ⇨”ピッチトーク”から”売り込む”をリンク

hub:中心
 ⇨”ハブスクール”から”中心”をリンク

bypass:避ける
 ⇨中心街の周りの大きな道”バイパス”から”避ける”をリンク

エンタメを活用する

impel:駆り立てる
 ⇨インペルダウンでルフィがエースのために駆り立てられて走っているシーンをリンク

cinch:簡単なこと
 ⇨超簡単なゲームソフト”cinch!”を開発する

マンガで出てくる名前も含めて存分に活用します。僕は時々ゲームやキャラも作ります。

語源から攻める

excavate:発掘する
 ⇨ex:外に、cave:洞窟、ate:動詞化

Paleontology:古生物学者
 ⇨pale:古い、onto:存在、logy:学

これの良い点はPaleolithic(pale + lithic:石の→石器時代の)のように派生が効くところ。

他の単語とムリやりつるませる

plight:苦境、blight:破滅の原因
 ⇨pのが上へ移動しbになってしまった。p→bの流れで苦境→破滅。

否定的なイメージさえ持っていればスッと入ります。かなり無理矢理ですが、覚えられれば勝ちですから笑。

がむしゃらに覚える

最後は気合いで覚えるしかありません笑。

いかがでしたか。

どんなふうに覚えても良いからと言われても、その覚え方を知りたいんだよ!となりますよね。今回は僕が英検の単語を覚えるときに活用している方法を紹介しました。参考になれば嬉しいです。

もちろん、たくさん使うことで覚えていくのも大歓迎です。実際に大学院ではそういう経緯でたくさんアカデミックな単語を習得しました。今回はあくまで短い期間で覚えることに焦点を当てた場合です。

もちろん他にも覚える方法はあると思います。自分に合った方法が正解。こんな覚え方があるとかあれば教えてください:)では。

コメント

タイトルとURLをコピーしました