どんなことがあったかな？
どうもKaiです。気づけば当ブログもなんと２年半以上続いています。こんなに続くとは笑
そこで恒例となってきたのが振り返り。
実は今年で今世紀が４分の１終わるという事実に震えています。流石に込み上げるものがありますね。そんな2025年は、肩書きよりも“立ち位置”を考え続けた一年でした。さっそく振り返ってみましょう：）
１〜３月
教員免許のグレードアップ
教員免許の格を”一種”から”専修”へ更新する手続きがついに完了する日が訪れました。前例がないこともあり紆余曲折しましたが、僕の例が後続の前例となっていくことでしょう。
見方によっては、単に更新する以上の価値があったと思います。
トライ式高等学院で講師として勤務
名古屋で勤務しておりました。彼らの卒業式に出させていただいたんですが、各々が大人っぽさを醸していました。担当していた子から温かい言葉をもらい、やっぱり教育業って素晴らしいなぁとしみじみ。
また、以前の現場の経験を活かし保護者への講演も請け負いました。手前味噌ですがアンケートで保護者・生徒ともに非常に満足という評価をいただけており、リピート講演があったほど好評でした。
民間に勤めるという点も視野を広げることになりました。コミュニケーション能力の大切さは公職も民間も同じだということ、そして自分の提供できる能力の相場を知れたことも大きかったです。
実力を認めてもらえれば案件が増える一方で、そうでなければすぐ切られる。県立学校の教員は、民間ほど成果に見合う報酬を受け取っていないが、民間ほど厳しい環境にもいない、と感じました。
そして、学校には「民間でも成功する先生」と「そんなことはない先生」がいます。前者になれるよう頑張ろうと思いました。
名残惜しかったのですが、UOWで学んだ内容を現場で実践したいと言う気持ちがあり３月いっぱいで辞めることとなりました。仲の良い講師の友人とは今でも交流があり、ありがたい限りです。
4〜６月
岐阜県内の県立高校へ赴任
気持ち新たに４月からは、常勤講師として、岐阜の県立高校へ赴任しました。やはり特筆すべきは愛知県の教育現場との違い、本当に驚きました。
校長先生も教頭先生も愛知のことについて関心が高く、管理職との面談ではもっぱらその違いについて話が盛り上がりました笑。
家庭菜園を始める（アマデウスなすお）
野菜を育てたいなぁと常々思っていたのですが、ついに達成。小さなことですが新しい挑戦の１つでした。僕はなす、奥さんはミニトマトをプランター栽培しました。
ミニトマトは豊作、甘くて美味しい実をたくさんつけてくれました。一方で、”アマデウスなすお”と名付けられた我がナスは４つしか実を付けず、おまけに１つが手のひらサイズという体たらく。あまつさえ最後の１個は熟す前に腐るという始末。
僕の実力不足もさることながら、プランターでは土の量も限られており、なかなか実の大きな野菜は難しいと学びました。すごく楽しかったですね。次は何を育てようかな〜
岐阜発のUOW学生
当ブログで知り合えた友人A君もいよいよウーロンゴンへ発つばかり。そんな彼から先日、嬉しい報告と共にとても充実した日々を過ごしていると連絡をもらい僕まで嬉しい気持ちになりました。
ちなみにとっても優秀です笑。僕も負けないように頑張らないとな〜という気持ちになりましたね。
人間ドック、デビュー
ついに人間ドックにデビューしました。これはね〜自分の年齢や生活を考えざるを得ない機会となりました。視力が落ちていたことが１番ショックでしたね。
身体は資本とは言ったもの。メンテナンスの大切さに見て見ぬふりは、もうできないなぁと痛感しました。
７〜10月
テコンドーを始める
身体つくりの一環としてテコンドーを始めました。齢30を超え、引き締まるだけでなく、怪我をしにくい柔軟な身体へと改造するため意を決して挑戦。１年後の自分に期待したい笑。
教員採用試験 受験
教員採用試験を受けました。私立も考えていたのですが、給与と自由度から一旦やめました。大学附属でなければ正直なところ金銭的な魅力は少ないですし、公立の方が自由度は大きいと判断した結果です。
なお、公立ならば正規の方が給与が高いため受験を決意。ありがたいことに二次試験からだったこともあり１ヶ月半ほど小論文を練習しました。力添えをいただいた職場の先生方、ありがとうございました。
UOW同期と彼女の恩師 in 東京
UOWの友人の恩師のO先生にお会いしてきました。Capstoneプロジェクトでかなりニッチな条件の被験者を求めていたところ、ドンピシャな参加者として名乗りを挙げてくださいました。彼のおかげで卒業できたと言っても過言ではありません。改めて、その節はありがとうございました。
インタビュー以外でも節々にO先生の魅力を感じ、日本へ帰ったら会いたいと常々思っていました。彼も同じように考えてくれていたため、一年越しにそれが叶いました。英語教育を多彩なレンズで捉えており、教育観もおもしろく、学校での様子が目に浮かぶような魅力に溢れる方でした。
三者三様の考え方がとても良い化学反応を起こしていました。次は岐阜でおもてなしをしたいところです：）
カンボジアへ１人旅
世界遺産が僕を呼んでいたので、気分転換も兼ねてひとり旅してきました。大人になり、教養が以前よりも身についたからこそ、海外の楽しみ方の幅が広がったなぁと感じる旅行でした。
現地を味わうたびに英語が使えて良かったなぁと思います。個人的には「仕事で〜」とか「資格が〜」も十分わかりますが、世界中の人と意思疎通できるだけで英語学習ってお釣りもんじゃね？と思っていたりもします。充実した時間でしたね〜。
11〜12月
NPO立ち上げ
“英語教育で何か新しいことをする”を抱負で掲げたとき、実は選択肢の１つとして頭の中にありました。
しかし、新たな職場、教員採用試験への対策、地域の相談窓口になかなか行けなかったことで計画が滞っていました。が！なんとか年内に立ち上げるところまでいけました。
こういう「段階を要する新しいこと」は緒に就くまでが大変。手探りで進めるため、やはり思うようにはいきません。もちろん、その困難が面白いわけですが笑。今、ソフト面を着々と進めているところです。
最後に
年始に掲げた抱負は以下の３つでした。
・専修免許を獲得する
・新しいことを始める（健康を意識した運動）
・新しいことを始める（英語教育に関する何か新しいこと）
結果、すべてクリアできたと思います！パチパチ
３つ目は実質的な活動はまだしていないので正確には△ですが、基盤を作ったことでより広範的な活動が可能になりました。その点では十分ではないかと思います。もちろん、これ以外にも弟の結婚式であったり高校や大学の友人に会ったりと様々なイベントを楽しみました。
みなさんはどんな１年だったでしょうか。今年も、お世話になった全ての方に感謝して締めくくりたいと思います。では良いお年を〜
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