なんかワクワクするような新しいことをしたいなーと考える常日頃。その思いは日に日に膨らみ、ついに教育という線と交わりました。
この度、教育支援活動の拠点としてNPOを設立しました（パチパチ）
その名も“学びニティ”。文字どおり学びのコミュニティを目指した団体です笑。
課題と思い
昨今、技術の進展により社会が学生へ求める基準は上がり続けています。それに応えるよう大学は多様な角度から学生を募集し、そのしわ寄せは高校をはじめとした中等教育へ。
・生徒は日々の忙しい時間の合間を縫って英検や探究活動に勤しむ。
・先生は日々の業務に加えて英検や小論文、志望理由書や面接などの指導に身を削っている。
それらを「やりがい」や「学校の評判」と銘打っている、これが現場の実情ではないでしょうか。
例えば、
・英検の勉強をあきらめている
・探究したいけど学校では難しい
・ただ社会へ参画するのは自信がない
こんな葛藤を抱く生徒や
・志望理由書や面接はせめて基礎を理解した状態で指導を始めたい
・学校外で自分で動ける生徒を指導したい
こんな思いをもった先生は少なくないはず。
これは”負担のターミナル駅”である学校現場で少なからず見受けられる姿です。
そんな現場の負担を軽減できる場所として、社会のニーズに応える第３の拠点として、当団体を立ち上げました。
今後の見通し
どんな立ち位置、活動を見据えているか。
立ち位置は明確でひとつ、学校現場と家庭をつなぐ”地域の学びのコミュニティ”です。
現場の負担を少しでも地域の立場でサポートし、学校から独立したその自由度を活かし、生徒の主体性の素地を培う。そんな役を担えたらと考えています。
活動は、学習支援、探究支援、国際交流などを想定しています。
学習支援については僕自身が英語の専門である高校教諭ということもあり、英検の講座や面接講座などを考えています。探究支援や国際交流については目下検討中です。
ありがたいことにUOWで出会えた友人やご縁のあったオーストラリアの知人からも前向きな言葉をいただいており、なんとかその輪を活かしたいなぁと画策中。いつか彼らと交流ができたら素敵だなぁと思ったりしています。
最後に（現状）
とはいえ、すべてがまだ手探りで絵に描いた餅に過ぎません。まだまだ何も整っていないのが現状です。これからHPを作り、チラシを作り、いろいろ作り、、、
構想から動き始めるまでに時間がかかりましたが「最初の一歩」を形にできたので、こうして報告させていただきました。そして僕の思いの丈を語る場所として壮大な絵をここにお伝えました。
Educational Universeこと当ブログ ”Edu-verse” にもふさわしい活動ではないでしょうか：）笑 もし知見をお持ちの方がおみえでしたら是非ご意見をいただけたら幸いです。頑張るぞ〜！
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